東洋医学>西洋医学のケースがある
整形外科疾患に携わっていて思うことは、西洋医学ではなかなか良くならない症状が、東洋医学で良くなる場合があることです。それはアプローチの方法、考え方が全く違うからであります。
整形外科の病院やクリニックでは、筋肉や骨格をレントゲンで確認しそれを正常な状態に戻そうとしたり、薬により、神経過敏を軽減したりする治療を採用していますが、東洋医学においては、「経絡」という気や血(けつ)の通り道を、「開通する」治療を行います。2つ医学は全く概念が異なります。
膝、腰、肩の3大疾患でお悩みで、西洋医学ではどうも治りが良くない患者様は一度、東洋医学の門を叩いてみてはいかがでしょうか?
膝の痛みには「肘に鍼を打つ」、腰の痛みには「手の甲に鍼を打つ」、肩の痛みには「足の脛骨内縁に鍼を打つ」。このような事があります。これらは、いずれも、「経絡」という道を「開通する」治療法で、痛みがグッとよくなることがあります。ぜひお試しください。
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