足底筋膜炎・足底腱膜炎
足底筋膜炎と足底腱膜炎は正確には違いはあるが、簡単に言えばどちらも、足底が痛い、疲れる症状である。以下、同じものとして、足底筋膜炎と呼称する。
よく、夜になると足裏が疲れる、足がだるいといった症状が出ることがある。筋力の柔軟性の低下した高齢の方や、スポーツ活動の活発な若者にも発症する。私も立ち仕事なので、晩になると、足底が疲れる。足底だけでなく、足首の正面部分もだるくyus。
そのような時の対処法として、足の裏や足首部分に鍼を打つ治療法がある。打つ場所は、足底の踵に近い部分、足底のつま先から3分の1の部分、土踏まずに近い部分、足首の正面や内側部分である。両足に刺鍼して、15分程度、おいておきます。
足底などに鍼を打つわけですので、刺入の深さによっては、少し痛みはありますが、レベルでいうと予防接種程度のチクリとした痛みくらいです。少しがまんしていただければ、足のだるさは、軽減もしくは、ほぼなくなります。
当院では、より痛みを感じず、症状が改善する鍼の打ち方に挑戦しております。
足底が痛い方、だるい方、ご一報いただければと思います。
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